【初心者向け】光回線とは?仕組み・メリット・選び方をわかりやすく解説

光回線 仕組み

「光回線ってそもそも何?」「他のインターネット回線と何が違うの?」そんな疑問をお持ちの方へ、本記事では、光回線の仕組みからメリット・デメリット、選び方までを初心者にもわかりやすく解説します。

結論からお伝えすると、光回線は現在の固定回線の中で、速度・安定性に優れたインターネット回線です。

自宅で動画視聴やリモートワーク、オンラインゲームを快適に楽しみたい方には最適な選択肢といえるため、ぜひ最後までご覧ください。

【この記事でわかること】

  • 光回線の仕組みと特徴
  • 他のインターネット回線(モバイルWi-Fi、ホームルーター)との違い
  • 光回線のメリット・デメリット
  • 自分に合った光回線の選び方

※本記事内の料金は、すべて税込で記載しています。
※各社の最新情報は、公式サイトをご確認ください。
※実質料金を紹介する際のキャッシュバック金額は、最大金額ではなく、条件なしで受けられる金額を基準に算出しています。

総合情報サイト「マイナビニュース」のマイナビニュース ヒカリノトリセツ運営チームです。 PC、スマートフォン、ガジェット、通信インフラに関する最新ニュースを日々配信。5G/6Gなどの次世代通信技術から、光回線の料金プラン分析まで、テクノロジーが生活に与える影響を専門的な視点で取材・執筆しています。 本サイトでは、膨大な取材データと通信キャリアへのヒアリングに基づき、ユーザーの生活に最適なインターネット環境を提案します。

執筆者
高木 健太朗

格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ

高木 健太朗

株式会社ドミニオン

光回線サービスのコールセンター業務を経て、不動産賃貸会社へ出向。2年間にわたり入居者のインターネット設備導入をサポートした経験を持つ。 現場ではNTT担当者と直接連携し、「工事不可と言われたマンションへの導入」や「通信速度の改善」など、一般には出回らない現場レベルの解決策を蓄積。自身の現場経験と知識を融合させ、ユーザーの生活環境に最適な回線選びを提案している。

監修者

目次

光回線とは?基本的な仕組みを解説

光回線とは、光ファイバーケーブルを使ってデータを送受信するインターネット回線のことです。

光ファイバーとは?

  • ガラスやプラスチックでできた細い繊維
  • 光(レーザー)を使ってデータを伝送
  • 電気信号ではなく光信号を使うため、高速・大容量通信が可能

従来の電話回線(ADSLなど)が「電気信号」を使っていたのに対し、光回線は「光信号」を使います。

光の速さでデータをやり取りするため、他の通信手段に比べて高速で、安定しているのが大きな特徴です。

光回線の仕組み

光ファイバーケーブルは、石英ガラスやプラスチックで作られた非常に細い繊維で、この中を光が反射しながら進んでいきます。

電気信号は距離が長くなるほど信号が弱まったり、外部のノイズ(電磁波など)の影響を受けたりしやすい欠点がありましたが、光信号はノイズの影響をほとんど受けず、長距離でもデータを劣化させずに運ぶことが可能です。

自宅まで引き込まれた光ファイバーから届いた「光信号」は、部屋に設置する「ONU(回線終端装置)」という機器によって、パソコンやスマホが理解できる「デジタル信号」に変換されます。

これが、私たちが普段ネットを使える仕組みです。

光回線の基本用語

光回線を契約する際、必ず出てくる用語があります。

基本用語を理解しておくと、選び方がぐっと楽になります。

光回線の最大速度

光回線のパンフレットでよく見る「最大1Gbps(ギガビーピーエス)」という数字ですが、これは「理論上の最高速度」を指します。

これを「ベストエフォート型(最大限努力します、という意味)」と呼びます。

回線タイプ最大速度
一般的な光回線1Gbps(1,000Mbps)
NURO光2Gbps(2,000Mbps)
10ギガプラン10Gbps(10,000Mbps)

実際には、利用者の多さやプロバイダの設備、自宅のルーターの性能によって速度は変化します。

一般的な光回線(1Gbpsプラン)の場合、実測値で100Mbps〜300Mbps程度出ていれば、4K動画の視聴やオンラインゲームも快適に行えます。

最近では、さらに高速な「10ギガ(10Gbps)」プランも登場しており、大容量通信を必要とするユーザーから注目を集めています。

なお光回線が遅くなる原因については別記事で解説中です。

光回線の種類(フレッツ光・光コラボ・独自回線)

光回線3種類紹介画像

光回線には大きく分けて3つの種類があります。

ここが「ややこしい」と感じる最大のポイントですが、整理するとシンプルです。

種類特徴代表的なサービス
フレッツ光NTTが提供する光回線フレッツ光ネクスト
光コラボフレッツ光回線を使う他社サービスドコモ光、ソフトバンク光、GMOとくとくBB光
独自回線自社で光回線を保有NURO光、auひかり、eo光

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

フレッツ光とは

NTT東日本・NTT西日本が提供する光回線サービスです。

日本で最もカバー率が高く、ほとんどの地域・建物で利用可能です。

【 特徴 】

  • 全国エリアをカバー
  • プロバイダを別途契約が必要
  • 月額料金が比較的高い

かつては「NTTと回線契約」をし、「プロバイダと接続契約」をするという、2か所との契約が必要で、請求書が2枚届くのが一般的でした。

現在、個人でフレッツ光を直接契約するケースは減ってきており、後述する「光コラボ」が主流になっています。

光コラボとは

「光コラボレーション(光コラボ)」とは、NTTのフレッツ光回線をプロバイダ事業者が借り受け、自社のサービスとセットにして販売するモデルです。

特徴

  • フレッツ光と同じ回線品質
  • プロバイダ料込みで料金がシンプル
  • スマホとのセット割が使える
  • 全国500社以上が参入

代表的な光コラボは以下の通りです。

サービス特徴
ドコモ光ドコモスマホとのセット割
ソフトバンク光ソフトバンク/ワイモバイルとのセット割
GMOとくとくBB光セット割なしでも安い
ビッグローブ光au/UQモバイルとのセット割

代表的な光回線はドコモ光ソフトバンク光でしょう。

これらはすべて「中身はフレッツ光」のため、通信品質や提供エリアはフレッツ光と変わりません。

光コラボの最大のメリットは、契約窓口が1つにまとまり、月額料金がフレッツ光単体契約よりも安くなる点です。

また、スマホとのセット割引が適用されるのもこの光コラボが中心です。(※参考:NTT西日本

監修者アドバイス

プロのアドバイス 💡

光回線は「道路」、プロバイダは「料金所」のようなもので、回線だけ契約してもプロバイダがなければネットには繋がりません。

ドコモ光のようにプロバイダを自分で選ぶサービスもあれば、NURO光のようにセットで完結するものもあるので、「プロバイダは別途必要か」を申し込み前に確認してください。

独自回線とは

NTTのフレッツ光回線を使わず、自社で保有する回線設備(またはNTTの使われていない予備回線=ダークファイバー)を使ってサービスを提供するものです。

特徴

  • フレッツ光回線と共有しないため混雑しにくい
  • 速度が速い傾向
  • 提供エリアが限定的

代表的な独自回線は以下の通りです。

サービス下り実測提供エリア
NURO光635Mbps北海道・関東・東海・関西・中国・九州(一部)
auひかり522Mbps全国(関西・東海・沖縄の戸建て除く)
eo光780Mbps関西エリア
コミュファ光650Mbps東海エリア

代表的な光回線はNURO光auひかりでしょう。

独自回線の最大の特徴は、「ユーザー数がフレッツ光に比べて少ないため、回線が混雑しにくく速度が出やすい」ことが挙げられます。

一方で、提供エリアが限定されていたり、マンションの設備によっては導入できない場合があったりするなど、導入のハードルは少し高めです。

自宅でインターネットを使う方法は、光回線以外にも複数あります。

それぞれの違いを比較しましょう。

光回線と他のインターネット回線の違い

光回線とその他の違い解説画像

「工事が面倒だから、コンセントに挿すだけのWi-Fiにしようかな?」と迷う方もいるでしょう。

インターネット回線には主に「光回線」「ホームルーター」「モバイルWi-Fi」の3種類があります。

それぞれの特徴を詳しく比較していきましょう。

項目光回線ホームルーターモバイルWi-Fi
下り速度300〜600Mbps100〜200Mbps50〜100Mbps
安定性
データ容量無制限無制限(条件あり)制限ありの場合も
工事必要不要不要
月額料金4,000〜6,000円4,000〜5,000円3,000〜4,500円
持ち運び××(登録住所以外NG)

光回線の特徴

光回線は、電柱から自宅まで物理的な光ファイバーケーブルを引き込む通信方式です。

他の回線と比較して、通信の「質」と「量」に優れています。

ケーブルで直接つながっているため、周囲の電波状況や天候、壁などの障害物に影響されにくく、常に安定して高いパフォーマンスを発揮できるのが最大の特徴です。

○ メリット

  • 速度が最も速い
  • 安定性が高い(有線接続可能)
  • データ容量無制限

△ デメリット

  • 工事が必要
  • 開通まで2週間〜1ヶ月
  • 引越し時に手続きが必要

ホームルーターの特徴

「ソフトバンクエアー」や「ドコモ home 5G」などに代表される、据え置き型のWi-Fiルーターです。

基地局からの電波をキャッチして通信するため、「コンセントに挿すだけ」ですぐに使える手軽さが最大の魅力です。

工事ができないマンションや、すぐにネットを使いたい場合に重宝しますが、夜間など利用者が多い時間帯は速度が落ちる傾向があります。

○ メリット

  • 工事不要(コンセントに挿すだけ)
  • 即日利用開始
  • 引越し時も簡単

△ デメリット

  • 速度は光回線より遅い
  • 混雑時に速度制限がかかる場合あり
  • 電波状況に左右される

モバイルWi-Fiの特徴

「WiMAX」や「ポケット型Wi-Fi」など、持ち運び可能な小型ルーターです。

バッテリー駆動でどこへでも持ち出せるため、外出先でもPCで作業をしたい人や、家の外でも動画を見たい人に向いています。

ただし、ホームルーターに比べてアンテナが小さいため、通信の安定性はやや劣り、地下や大きな建物の奥では電波が入りにくいことがあります。

○ メリット

  • 持ち運び可能
  • 工事不要
  • 外出先でも使える

△ デメリット

  • 速度は最も遅い
  • データ容量に制限あり
  • バッテリー充電が必要

どれを選ぶべき?

ライフスタイルによって最適な回線は異なりますが、「自宅での快適さ」を最優先するなら光回線が間違いありません。

以下の表を参考に、ご自身の生活環境と照らし合わせてみてください。

こんな人にはおすすめ
自宅メインで動画・ゲームを楽しみたい光回線
工事できない物件・すぐに使いたいホームルーター
外出先でも使いたいモバイルWi-Fi
一人暮らしで引越しが多いホームルーター or モバイルWi-Fi

基本的には、工事が可能であれば「光回線」を一択として考えます。

工事がどうしてもできない事情がある場合や、頻繁に引っ越しをする場合のみ、ホームルーターやモバイルWi-Fiを検討しましょう。

光回線のメリット5つ

光回線メリット画像

光回線を選ぶメリットを詳しく解説します。

メリット1:速度が圧倒的に速い

光回線は他の回線と比べて高速な通信が可能です(下表参照)。

回線タイプ平均下り速度
光回線300〜600Mbps
ホームルーター100〜200Mbps
モバイルWi-Fi50〜100Mbps
ADSL(旧型)10〜30Mbps

4K動画の視聴、大容量ファイルのダウンロード、オンラインゲームなど、高速通信が必要な用途に最適です。

メリット2:データ容量が完全無制限

光回線はデータ容量の制限が一切ありません

  • どれだけ動画を見ても速度制限なし
  • 大容量ファイルのダウンロードも自由
  • 複数人で同時に使っても問題なし

ストレスなく、インターネット・動画視聴・オンラインゲームが楽しめます。

メリット3:安定性が高い

有線接続(LANケーブル)が使えるため、安定性が高いです。

接続方法速度安定性
有線LAN500Mbps以上
Wi-Fi 6300〜500Mbps
Wi-Fi 5200〜300Mbps

特にオンラインゲームやビデオ会議では有線接続が推奨されます。

速い光回線をお探しの方は別記事も確認してみてください。

メリット4:スマホとのセット割でお得

大手キャリアのスマホと光回線をセットで使うと、スマホの月額料金から毎月最大1,650円×家族人数分が割引されます(割引額はスマホの契約プランにより異なります)。

スマホ光回線割引額/月
ドコモドコモ光最大1,100円
auauひかり最大1,100円
ソフトバンクソフトバンク光/NURO光最大1,100円
ワイモバイルソフトバンク光最大1,650円
UQモバイルauひかり最大1,100円
※セット割は光回線の月額料金ではなく、スマホ側の月額料金からの割引です。割引額はスマホの契約プランにより異なります。
※別途、光電話等のオプション加入が条件となる場合があります。
※最新の対象プラン・条件は各社公式サイトでご確認ください。

光回線のスマホセット割についてはこちらで確認できます。

メリット5:複数端末で同時利用できる

光回線なら、家族全員が同時にインターネットを使っても快適です。

同時利用の例

  • リビングで4K動画視聴
  • 子ども部屋でオンラインゲーム
  • 書斎でリモートワーク
  • スマホでSNS閲覧

光回線なら、これらを同時に行っても速度低下しにくいのが特徴です。

光回線のデメリット3つ

光回線デメリット画像

光回線のデメリットも正直にお伝えします。

デメリット1:開通工事が必要

光回線を使うには、自宅に光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要です。

工事の内容

  • 電柱から自宅への光ファイバー引き込み
  • 室内への光コンセント設置
  • ONUの設置・接続

工事にかかる時間

  • 工事時間:1〜2時間
  • 申込から開通まで:2週間〜1ヶ月

工事費相場

  • 戸建て:16,500円〜44,000円
  • マンション:16,500円〜33,000円

※多くの光回線で「実質無料」キャンペーンあり
(月額割引で相殺される仕組み。契約期間中に解約すると残債が発生する場合があります。キャンペーンの終了時期は各社により異なります)

デメリット2:引越し時に手続きが必要

引越しの際は移転手続きまたは解約・新規契約が必要です。

引越しパターン手続き
同一エリア内移転手続き(工事が必要な場合あり)
エリア外へ解約→新規契約

引越しが多い方には、工事不要のホームルーターの方が適している場合もあります。

デメリット3:マンションは速度が出ない場合あり

マンションは建物の配線方式によって速度が制限されます。

配線方式最大速度特徴
光配線方式1Gbps各部屋まで光ファイバー
LAN配線方式100Mbps〜1GbpsLANケーブルで各部屋へ
VDSL方式100Mbps電話線を利用(低速)

VDSL方式のマンションでは、最大100Mbpsしか出ません。

契約前に配線方式を確認しましょう。

※参考:NTT西日本

光回線がおすすめな人・おすすめしない人

光回線おすすめな人・おすすめしない人

光回線は非常に高性能ですが、すべてのユーザーにとって最適とは限りません。

ここまでの特徴を踏まえ、光回線を契約すべき人と、他の手段でも十分な人を整理していきます。

光回線がおすすめな人

通信速度と安定性が何よりも重要視される用途では、光回線が必須となります。

以下に当てはまる人は、光回線の利用がおすすめです。

タイプ理由
自宅でネットを頻繁に使う速度・安定性が最も高い
動画視聴が多い(4K含む)データ無制限で快適
オンラインゲームをする低Ping値で快適プレイ
リモートワークをするビデオ会議も途切れない
家族が多い(3人以上)同時利用でも快適
大手キャリアスマホを使っているセット割でお得

特に、大容量のデータをやり取りするシーンや、一瞬のラグが勝敗を分けるゲームなどでは、他の回線だとストレスを感じる可能性が高いです。

どの光回線を選べば良いかわからない、という方はぜひ別記事の光回線おすすめランキングをご確認ください。

光回線をおすすめしない人

インターネットの利用頻度が低い場合や、住環境の制約がある場合は、無理に光回線を引く必要はありません。

タイプおすすめの代替
工事ができない物件ホームルーター
すぐにネットを使いたいホームルーター
引越しが多い(年1回以上)ホームルーター or モバイルWi-Fi
外出先でも使いたいモバイルWi-Fi
ネット利用が少ない(月数回)スマホのテザリング

コストと手間のバランスを考えて、ホームルーター等を選んだほうが満足度が高いケースもあります。

光回線の選び方4つのポイント

光回線失敗しない4つのポイント画像

光回線を選ぶ際に重要な4つのポイントを解説します。

ポイント1:スマホとのセット割で選ぶ

スマホキャリアに合わせた光回線を選ぶのが最も簡単でお得な方法です。

スマホおすすめ光回線年間節約額(1人)
ドコモドコモ光13,200円
auauひかり13,200円
UQモバイルauひかり/ビッグローブ光13,200円
ソフトバンクソフトバンク光/NURO光13,200円
ワイモバイルソフトバンク光19,800円
格安SIMGMOとくとくBB光-(セット割なしで安い)

スマホとセットで契約することで、実質的な通信費を最小限に抑えられます。

ポイント2:実質月額で比較する

光回線の料金比較では、単純月額料金だけでなく、キャッシュバックや工事費を含めた「実質月額」で比較しましょう。

実質月額の計算式

実質月額 =(月額料金×契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック等)÷ 契約月数

多くの公式サイトや代理店が「数万円キャッシュバック」や「工事費実質無料」キャンペーンを行っています。

(※キャンペーン内容・終了時期は各社により異なります。終了時期未定のものも多いため、最新情報は各公式サイトでご確認ください)

キャッシュバックやキャンペーンを加味したトータルコストで比較しましょう。

ポイント3:提供エリアを確認する

独自回線(NURO光、auひかりなど)は提供エリアが限定的です。

回線エリア
光コラボ(ドコモ光等)全国(フレッツ光エリア)
NURO光北海道・東北・関東・東海・関西・中国・九州(一部)
auひかり全国(関西・東海・沖縄の戸建て除く)
eo光関西のみ
コミュファ光東海のみ

特に「独自回線(NURO光やauひかり)」や「電力系回線」を検討する場合、自宅が提供エリア内かを最初に確認してください。

各サービスの公式サイトで住所を入力すれば、すぐにエリア判定できます。

(※NTT東日本/西日本の「フレッツ光提供エリア検索」、NURO光/auひかり等各社の公式サイトから確認可能です)

もしエリア外だった場合は、全国対応の「光コラボ(ドコモ光やソフトバンク光など)」を選びましょう。

ポイント4:速度重視なら独自回線を選ぶ

「とにかく速度にこだわりたい」「FPSゲームでラグをなくしたい」という速度を重視する場合は、混雑しにくい独自回線(NURO光、auひかり)がおすすめです。

回線タイプ下り実測
NURO光(独自)635Mbps
auひかり(独自)522Mbps
光コラボ平均285Mbps

また、光コラボを選ぶ場合でも、「IPv6(IPoE)接続」に対応しているプロバイダを選びましょう。

IPv6・IPoEとは何かを知りたい方は別記事で確認してみてください。

これは混雑しているルートを避けて通信する次世代の接続方式で、現在の光回線選びでは必須の機能です。

光回線の開通までの流れ

光回線の申込から開通までの流れを解説します。

STEP1

申込

  • Webからの申込がキャッシュバック額が高くおすすめ
  • 本人確認書類・支払い情報が必要

STEP2

工事日の調整

  • 申込後1週間程度で連絡あり
  • 土日は混雑するため、平日がスムーズ

STEP3

開通工事

  • 所要時間:1〜2時間
  • 立ち会いが必要(代理人可の場合も)

STEP4

機器の設定

  • ONUとルーターを接続
  • Wi-Fi設定(SSID・パスワード入力)

開通までの目安期間

開通までの目安は以下の通りです。

申込タイプ目安期間
新規(戸建て)2週間〜1ヶ月
新規(マンション)2週間〜3週間
転用(フレッツ光から)1〜2週間
事業者変更(光コラボ間)1〜2週間

しかし、引越しシーズン(2月〜4月)は工事の予約が殺到します。

春からの新生活に合わせたい場合は、1月〜2月上旬には申し込んでおくのがおすすめです。

監修者アドバイス

プロのアドバイス 💡

無派遣工事なら最短5〜6日で開通可能です。

ただし3〜4月の繁忙期は代理店が申込当日に受付処理できず翌日回しになることがあります。

また、工事日にプロバイダのルーターが届かず初期設定できないケースも実際にありました。

引越しシーズンは2週間以上前の申し込みが安心です。

光回線に関するよくある質問

まとめ:光回線の基礎知識

光回線は、現代生活において電気・水道・ガスに次ぐ「第4のインフラ」です。 仕組みは少し複雑に見えますが、ポイントさえ押さえれば決して難しくありません。

● 光回線が向いている人

  • 自宅で動画やゲームをストレスなく楽しみたい人
  • テレワーク環境を安定させたい人
  • 家族みんなでスマホやPCを使う人

● 光回線を選ぶポイント

  1. 自分のスマホキャリアとのセット割がある回線を選ぶ
  2. 格安SIMユーザーなら、月額料金がシンプルに安い回線を選ぶ
  3. 速度にこだわるなら、独自回線(NURO光、auひかり)を検討する

快適なネット環境は、QOL(生活の質)を劇的に向上させます。

まずは「自分のスマホキャリアに対応した光回線」をチェックすることから始めてみましょう。

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