【2026年最新】光回線の工事を徹底解説|費用・時間・流れ・注意点まとめ

光回線 工事

光回線の工事って何をするの?」「工事費用はいくらかかる?」「立ち会いは必要?」そんな疑問をお持ちの方へ。

本記事では、光回線の工事内容・費用・所要時間・当日の流れまで、初心者にもわかりやすく徹底解説していきます。

※「実質無料」とは月額割引で工事費を相殺する仕組みで、指定期間内(24〜36ヶ月程度)の継続利用が条件です。

途中解約時は工事費の残債が一括請求されます。

工事時間は1〜2時間程度で、基本的に立ち会いが必要ですが立ち合い不要な場合もあります。

📌 この記事の結論

  • 工事費用:16,500円〜49,500円(月額割引で実質0円 ※指定期間の継続利用が条件。途中解約時は残債発生)
  • 工事時間:戸建て1〜2時間、マンション30分〜1時間
  • 立ち会い:基本的に必要(18歳以上の代理人でも可)
  • 申込から開通:2週間〜1ヶ月程度(NURO光は1〜3ヶ月)

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執筆者

目次

光回線の工事とは?基本を理解しよう

光回線の工事とは、自宅に光ファイバーケーブルを引き込み、インターネットが使える状態にする作業のことです。

光回線工事で行うこと

光回線工事で行うことの手順画像

屋外から宅内に光ファイバーを引き込む際に、壁の穴あけが必要な場合があります。

そのため賃貸の方は、管理会社や大家さんへの許可取りが必要です。

工事に関しては自分で何かを行うことはなく、全て業者の方が行ってくれます。

工事の基本情報

光回線工事で知っていおきたい基本情報をまとめています。

項目 内容
工事時間 1〜2時間
立ち会い 基本的に必要
工事費用 16,500円〜49,500円程度
※光コンセント設置済み等の”無派遣工事”は 2,200円〜4,620円
申込から工事まで 2週間〜1ヶ月

工事費用については、各光回線サービスが設定する指定期間(24〜36ヶ月程度)の継続利用で月額割引が適用され、実質無料になります。

ただし、指定期間内に解約すると工事費の残債が一括請求されるため注意が必要です。

光回線サービスにより契約期間が異なりますので、事前に確認を行いましょう。

工事業者について

光回線の工事は、回線事業者が手配した専門業者が行います。

光回線 工事業者
フレッツ光・光コラボ NTT指定業者
auひかり KDDI指定業者
NURO光 ソニーネットワーク指定業者 + NTT

工事の専門業者と、時間の打ち合わせを行います。

工事開始時間は「◯時から開始」との指定はできず、「◯時から◯時の間で工事に伺う」とアナウンスされることが多いです。

そのため、工事をする日は時間に余裕を持っておきましょう。

戸建ての光回線工事を詳しく解説

戸建て住宅の光回線工事について詳しく解説します。

戸建て工事の流れ

STEP1

電柱から自宅まで引き込み

近くの電柱から光ファイバーケーブルを自宅まで配線します。距離によって所要時間が変わります。

STEP2

外壁への固定

引き留め金具を使用してケーブルを外壁に固定します。建物を傷つけないよう慎重に作業します。

STEP3

室内への引き込み

エアコンダクトや電話線の配管を利用して室内に引き込みます。穴あけが必要な場合は事前に確認します。

STEP4

光コンセント設置

壁掛けまたは露出タイプの光コンセントを設置します。設置場所は希望を伝えられます。

STEP5

ONU設置・接続

光回線終端装置(ONU)を光コンセントに接続します。光信号をデジタル信号に変換する機器です。

STEP6

開通テスト・完了 ✓

通信テストを行い、問題なければ工事完了です。ルーターを接続すればインターネット開通!

光コンセントの設置場所は希望と伝えることで、指定の場所に設置を行ってくれるため、予め希望場所を決めておくとスムーズです。

室内への引き込み方法

室内への引き込みは3つの方法があります。

引き込み方法 特徴 採用率
エアコンダクト 既存の穴を利用、最も一般的 60%
電話線の配管 既存配管を利用 25%
壁への穴あけ 新規に穴をあける 15%

● ポイント

エアコンダクトを利用するのが最も一般的で、壁に新たな穴をあける必要がありません。賃貸物件でも安心です。

家の形状により希望の引き込みができない場合があります。

事前に確認しておきましょう。

戸建て工事の所要時間

工事内容 所要時間
標準的な工事 1〜2時間
配管が複雑な場合 2〜3時間
穴あけが必要な場合 2〜3時間

工事当日に、想定していた引き込み方法で対応できない場合もあります。

そのため万が一を考慮し、工事日は時間に余裕を持っておくと安心です。

マンション・アパートの光回線工事

マンション・アパートの光回線工事について解説します。

マンション工事の2つのパターン

マンションの工事は、建物の設備状況によって異なります

パターン 条件 工事内容
宅内工事のみ 共用部に光回線設備あり 部屋内の工事のみ
無派遣工事 部屋に光コンセントあり 機器の送付のみ

それぞれのパターンを詳しく見ていきましょう。

監修者アドバイス

プロのアドバイス 💡

マンションでも電柱から直接自室に引き込む「戸建てプラン」を契約できるケースがあります。

高層階でも建物の配管(MDF室経由)を使えば引けることがあるので、管理組合と工事業者に確認してみてください。

パターン1:宅内工事のみの場合

マンション共用部(MDF室)に光回線設備がある場合は、宅内工事のみで開通できます。

STEP1

共用部から部屋へ配線

MDF室から各部屋へ光ファイバーを配線します

STEP2

光コンセント設置

部屋の壁に光コンセントを設置します

STEP3

ONU設置・接続

光回線終端装置を接続します

STEP4

開通テスト ✓

通信テストを行い完了です

パターン2:無派遣工事の場合

すでに部屋に光コンセントが設置されている場合は、工事業者の訪問なしで開通できます。

● 無派遣工事の条件

  • 以前の入居者が光回線を使っていた
  • 光コンセントがそのまま残っている
  • 回線が撤去されていない

マンションの配線方式

マンションの配線方式によって最大速度が異なります

配線方式 最大速度(※) 特徴
光配線方式 1Gbps 各部屋まで光ファイバー
LAN配線方式 100M〜1Gbps 共用部からLANケーブル
VDSL方式 100Mbps 共用部から電話線
※最大速度はいずれもベストエフォート型サービスの技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を保証するものではありません。利用環境・回線の混雑状況等により変動します。

【 注意 】

VDSL方式のマンションでは、光回線でも技術規格上の最大速度が100Mbps(ベストエフォート型)に制限されます。

契約前に建物の配線方式を確認しましょう。

マンションの配線方式は変えられないことがほとんどです。

自分が住んでいるマンション・アパートがどの配線方式か事前に確認しておきましょう。

監修者アドバイス

プロのアドバイス 💡

マンションはVDSL方式か光配線方式かで速度が雲泥の差です。

申し込み前に配線方式がわかるツールもありますが、それは代理店しか知りません。

気になる方は代理店やNTTに確認してみてください。

マンション工事の所要時間

工事内容 所要時間
宅内工事のみ 30分〜1時間
無派遣工事 工事なし(自分で接続)

戸建てに比べ、マンション・アパートのほうが工事時間が短い傾向です。

しかし不測の事態に備え、時間にゆとりを持っておきましょう。

光回線の工事費用を徹底比較

光回線工事費用比較画像

主要な光回線の工事費用を比較します。

光回線別 工事費用一覧

光回線 戸建て マンション 無派遣工事
ドコモ光 22,000円 22,000円 3,300円
ソフトバンク光 31,680円 31,680円 4,620円
auひかり 48,950円 33,000円
NURO光 44,000円 44,000円
GMOとくとくBB光 26,400円 25,300円 2,200円
ビッグローブ光 28,600円 28,600円 3,300円
楽天ひかり 22,000円 22,000円 3,300円
各社とも終了時期未定。最新情報は各公式サイトをご確認ください

ほとんどの光回線サービスでは、指定期間の継続利用で月額割引が適用され、工事費用が実質無料になるキャンペーンを実施中です。

途中解約してしまうと、工事費が発生してしまう可能性があるため注意が必要です。

工事費以外にかかる初期費用

費用項目 金額
契約事務手数料 3,300円
土日祝日工事の追加料金 3,300円(一部回線)
時間指定(午前/午後)追加料金 0円〜12,100円

こうに費用の他には、上記表のような費用が発生します。

工事日を指定すると追加料金がかかることがあるため、費用を抑えたい場合は、平日且つ時間指定なしで行うことがおすすめです。

「実質無料」と「完全無料」の違い

光回線工事「実質無料」と「完全無料」の違い画像

光回線の工事費無料には「実質無料」と「完全無料」の2種類があります。この違いを理解することが重要です。

項目 実質無料 完全無料
仕組み 月額割引で相殺 最初から0円
途中解約時 残債請求あり 請求なし
対象回線 多数 少数

詳しく見ていきましょう。

実質無料とは?

工事費を月額割引で相殺する仕組みです。

● 例:ドコモ光の場合

  • 工事費:22,000円
  • 割引:733円×30回 = 21,990円
  • 30ヶ月使えば実質0円

各光回線サービスにより、指定の期間は異なりますので、申し込み前に確認しておきましょう。

実質無料の落とし穴

【 重要な注意点 】

契約期間内に解約すると、工事費の残債が一括請求されます。

契約期間内に解約した場合の残債例(ドコモ光)

解約時期 工事費残債
6ヶ月目 約17,600円
12ヶ月目 約13,200円
18ヶ月目 約8,800円
24ヶ月目 約4,400円
30ヶ月目 0円

途中で解約した場合、工事にの残債額を支払う必要があるためご注意ください。

完全無料とは?

工事費がそもそも0円、または一括で免除される仕組みです。

光回線 工事費 解約時残債
enひかり 完全無料 なし
エキサイトMEC光 完全無料 なし

● ポイント

引越し予定がある方や短期利用の可能性がある方は、「完全無料」の光回線を選ぶと安心です。

工事不要で光回線を使える3つのケース

以下のケースでは、工事なしで光回線を利用開始できます。

工事不要で光回線を使える3つのケースの画像

ケース1:転用(フレッツ光からの乗り換え)

フレッツ光から光コラボへの乗り換えは工事不要です。

STEP1

NTTから転用承諾番号を取得

NTT東日本・西日本のWebサイトまたは電話で取得できます

STEP2

光コラボに申し込み

転用承諾番号を伝えて申し込みます

STEP3

切り替え日に自動で開通 ✓

工事不要で切り替わります

ケース2:事業者変更(光コラボ間の乗り換え)

光コラボから別の光コラボへの乗り換えも工事不要です。

STEP1

現在の光コラボから承諾番号を取得

事業者変更承諾番号を取得します

STEP2

新しい光コラボに申し込み

承諾番号を伝えて申し込みます

STEP3

切り替え日に自動で開通 ✓

工事不要で切り替わります

ケース3:光コンセントが残っている(無派遣工事)

以前の入居者が使っていた光コンセントが残っている場合は、工事不要で開通できます。

光回線 無派遣工事費
ドコモ光 3,300円
ソフトバンク光 4,620円
GMOとくとくBB光 2,200円

入居時に光コンセントについて確認しておくとスムーズです。

工事不要の光回線は別記事でも紹介中です。

光回線が引けないエリアや工事を避けたい場合は、工事不要のホームルーターやポケット型Wi-Fiも選択肢になります。ホームルーターおすすめ10選も参考になります。

工事の所要時間と申込から開通までの期間




工事タイプ 所要時間
戸建て(標準) 1〜2時間
戸建て(穴あけあり) 2〜3時間
マンション(宅内のみ) 30分〜1時間
無派遣工事 工事なし

回線・種別 申込から開通まで
ドコモ光(新規) 2〜3週間
ソフトバンク光(新規) 2〜3週間
auひかり(新規) 1〜2ヶ月
NURO光(新規) 1〜3ヶ月
転用・事業者変更 1〜2週間

● 繁忙期は時間がかかる

引越しシーズン(3〜4月)は工事が非常に混み合い、1〜2ヶ月かかることもあります。引越しが決まったら早めに申し込みましょう。

光回線は開通までに時間を要します。

早く開通を希望する場合は、早めの行動をしましょう。

監修者アドバイス

プロのアドバイス 💡

無派遣工事なら最短5〜6日で開通できることもあります。

ただし3〜4月の繁忙期は代理店の処理が追いつかなかったり、ルーターやID書類の到着が間に合わないこともあるので、急ぎの方は申し込み時に最短日を確認してください。

工事当日の流れと準備すること

工事前に準備すること

● 工事前のチェックリスト

  • ONU・ルーターの設置場所を決めておく
  • 作業スペースを確保する(壁際や配線周辺)
  • 立ち会い者を確保(18歳以上、代理人でも可)
  • 身分証明書を準備(念のため)

予め準備・確認をしておくと、スムーズに工事ができます。

作業時間短縮のためにも確認しておきましょう。

工事当日の流れ

STEP1

工事業者から到着連絡

30分〜1時間前に電話連絡があります

STEP2

業者が到着、作業内容の説明

工事の流れを説明してもらえます

STEP3

屋外工事(戸建ての場合)

電柱からケーブルを引き込みます

STEP4

宅内工事

光コンセント・ONU設置

STEP5

開通テスト

通信テストを行います

STEP6

作業完了、サイン ✓

完了書類にサインして終了です

多くの場合が上記の流れで工事を行い、自分が何かを行うことは基本的にありません。

工事当日の注意点

● 立ち会いは必須

  • 工事中は在宅が必要
  • 短時間の外出もNG
  • 代理人でも可(家族、友人など18歳以上)

工事は開始から完了まで立会が必要です。

契約者以外の立会いでも問題ありませんが、その場合は事前に業者に伝えておく方が良いでしょう。

光回線工事の注意点5つ

光回線工事の注意点5つをまとめた画像

注意点1:賃貸は大家さんの許可が必要な場合あり

【 賃貸物件の方へ 】

壁に穴をあける工事の場合、必ず事前に大家さん・管理会社の許可を取りましょう。無断で工事すると、退去時に原状回復費用を請求される可能性があります。

あとからトラブルにならないよう、必ず事前に許可取りが必要です。

注意点2:マンションは管理組合の確認が必要

マンションの共用部に光回線設備がない場合は、導入工事が必要です。

  • 管理組合の承認が必要
  • 導入までに数ヶ月かかる場合あり
  • 個人では対応できないケースも

今後マンションへの引越しを検討している方は、引越し先のマンションに光回線設備があるか確認しておくと安心です。

注意点3:NURO光は工事が2回必要

NURO光は宅内工事と屋外工事の2回に分かれます。

工事 担当 内容
1回目(宅内) ソニーネットワーク 光コンセント設置
2回目(屋外) NTT 電柱からの引き込み

● 補足

2025年10月から戸建てプランは1回工事に改善されました。マンションタイプSは引き続き2回工事です。

2回とも立会が必要なため、予め業者と確認を行いましょう。

注意点4:土日祝日は追加料金がかかる場合あり

曜日 追加料金
平日 なし
土日祝日 3,300円(一部回線)

● ポイント

平日に都合がつく方は、平日工事がおすすめです。追加料金なしで工事ができます。

土日の方が都合がいい場合でも、割高になってしまいます。

同居の方が立会い対応可能の場合は、平日に行う方が費用を抑えれられます。

注意点5:悪天候で工事延期になることも

台風・大雪・雷雨などの悪天候時は、工事が延期になる場合があります。

  • 屋外工事は天候に左右される
  • 延期の場合は事前に連絡あり
  • 追加料金は発生しない

よくある質問(FAQ)

まとめ:光回線の工事は実質無料で利用できる

本記事では、光回線の工事について詳しく解説しました。

【 光回線工事のポイントまとめ 】

項目 内容
工事費用 16,500円〜49,500円(月額割引で実質無料が多い ※指定期間の継続利用が条件)
工事時間 戸建て1〜2時間、マンション30分〜1時間
立ち会い 基本的に必要
申込から開通まで 2週間〜1ヶ月(NURO光は1〜3ヶ月)

工事不要のケース

  • 転用:フレッツ光から光コラボへ
  • 事業者変更:光コラボから光コラボへ
  • 無派遣工事:光コンセントが設置済み

工事費を抑えるポイント

  • 実質無料キャンペーンを活用する(各社とも終了時期未定。指定期間の継続利用が条件)
  • 平日工事を選ぶ(土日祝日は追加料金の場合あり)
  • 短期解約の可能性があるなら完全無料の回線を選ぶ

光回線の工事は、ほとんどの場合「実質無料」(月額割引で相殺。指定期間の継続利用が条件)で利用できますが、引越しシーズンは混み合うため、早めの申し込みがおすすめです。

※本記事の情報は2026年5月の情報です。最新情報は公式サイトを確認ください。
※本記事内の料金は、すべて税込で記載しています。
※実質料金を紹介する際のキャッシュバック金額は、最大金額ではなく、条件なしで受けられる金額を基準に算出しています。